日常のご飯の中で栄養素をうまく取り込むための調理方法 Vol.3

日常のご飯の中で栄養素をうまく取り込むための調理方法。

続きをお伝えしていこうと思います。

 

前回の投稿はコチラ。

http://www.erbastella.com/wp/cooking-method2/

 

③化学調味料を使わない

日本人がお味噌汁を日常的に

摂るようになったのには理由があります。

 

海沿いに住む人以外は

日常的に海の栄養素が不足します。

 

冷蔵技術が進んだ現代ではいつでも

魚を食べられますが、

流通が発達していない昔はそうはいきません。

 

先人たちが知恵を出し、考えて作ったのが

鰹節や煮干しなどです。

 

ウチでは自分たちが食べるご飯にも、

顆粒の出汁の素は一切使いません!

煮干しの頭も捨てません!

 

出汁(昆布・煮干し・鰹節)を日常的に

とるよう、習慣づけましょう。

 

出汁をとった後も捨てずに食べ、

海のミネラルをとることが大事です。

 

慣れるとそんなに面倒なことではありませんよ!

 

 

④良質な油を使う   

サラダ油の原料は大豆ですが、大豆を食べて

油っぽいって感じたことありますか??

 

コールドプレス製法(低温圧搾法)で

搾油された油を使用しましょう。

 

スーパーで売られているほとんどのオリーブオイルも

本物とは言えません。

 

ちゃんと知識と選別の出来る、

信頼できるお店で購入するのがオススメです。

 

マーガリン・ショートニングはもってのほかです!

 

安価な油のほとんどはn-ヘキサン抽出(石油系の劇薬)等、

様々な化学薬品で処理され精製されています。

 

 

美味しさをとことん追求していくと、

たどり着くのは昔ながらの製法だったりします。

 

続きはまた次回!