日常のご飯の中で栄養素をうまく取り込むための調理方法 Vol.4

日常のご飯の中で栄養素をうまく取り込むための調理方法。

続きをお伝えしていこうと思います。

 

前回の投稿はコチラ。

http://www.erbastella.com/wp/cooking-method3/

 

 

⑤塩は海塩を使う

料理において、塩はとても重要です。

 

美味しいものを作れるかどうかは

塩加減のコントロールが出来るかどうか…

と、言っても過言ではありません。

 

塩は岩塩ではなく海塩。

そして天日干しのものを使いましょう。

 

海塩にはミネラル分が豊富に含まれており、

味わい・栄養が豊かで素材の味を引き出します。

 

高温・高圧の釜焚きのものはせっかくのミネラル分が

飛んでいると考えるのが理に適っていると思います。

天日干しは時間がかかるので、

その分高価になるのには仕方ありません。

(身体への投資と考えれば決して高くはないと思います)

 

 

いわゆる食卓塩、精製塩は論外です!

 

化学調味料を使うことに慣れている人は、

全ての味を化学調味料だけで決めようとします。

 

もし使うにしても良い塩でしっかりと下味をつけた上で、

少しだけ使うようにしましょう。

 

化学調味料には思ってる以上に

塩分(塩化ナトリウムだけ)が入っています。

 

減塩を意識するなら、塩を減らすことよりも

調味料を減らすことを考えてください。

 

 

続きはまた次回!