日常のご飯の中で栄養素をうまく取り込むための調理方法。
続きをお伝えしていこうと思います。
前回の投稿はコチラ。
http://www.erbastella.com/wp/cooking-method3/
⑤塩は海塩を使う
料理において、塩はとても重要です。
美味しいものを作れるかどうかは
塩加減のコントロールが出来るかどうか…
と、言っても過言ではありません。
塩は岩塩ではなく海塩。
そして天日干しのものを使いましょう。
海塩にはミネラル分が豊富に含まれており、
味わい・栄養が豊かで素材の味を引き出します。
高温・高圧の釜焚きのものはせっかくのミネラル分が
飛んでいると考えるのが理に適っていると思います。
天日干しは時間がかかるので、
その分高価になるのには仕方ありません。
(身体への投資と考えれば決して高くはないと思います)
いわゆる食卓塩、精製塩は論外です!
化学調味料を使うことに慣れている人は、
全ての味を化学調味料だけで決めようとします。
もし使うにしても良い塩でしっかりと下味をつけた上で、
少しだけ使うようにしましょう。
化学調味料には思ってる以上に
塩分(塩化ナトリウムだけ)が入っています。
減塩を意識するなら、塩を減らすことよりも
調味料を減らすことを考えてください。
続きはまた次回!