旬の野菜を食べる意味 Vol.2

前回の投稿で旬の野菜を食べる意味について

少し紹介をさせて頂きました。

 

≪旬の野菜を食べる意味Vol.1≫はコチラ。

↓↓

http://www.erbastella.com/wp/season/

 

 

今日は後半の「秋・冬」について。

 

 

秋の野菜

夏の暑さを越えて育ったお米や、いも類、

穀物、キノコなどがたくさん採れる季節です。

次期にくる冬に備え、糖分が豊富な物が多く、

食べやすく栄養価が高いのが特徴的です。

「食欲の秋」と昔から言われていますが、

冬に向けて栄養を蓄えなければいけない。

食べる意味があります。

 

 

冬の野菜

寒さで冷え切ってしまった体を温める野菜が多く、

ネギやカブ、大根、カリフラワーなど白く淡色で、

葉が緑のものが多いのも特徴的です。

冬野菜は、秋から寒さに耐え枯れないようにするために

糖分やミネラル、ビタミンなどの養分を蓄えます。

生食できるものが多く、加熱などで壊れがちな栄養素を

摂り込むことができます。

基本的に野菜はストレスがかかる方が栄養素を蓄えるため、

冬の野菜は全体的に美味しい傾向にあります。

(北海道は雪で埋まりますが…)

 

 

野菜も含めた植物、動物たちは

他の生き物を助けるようにできています。

 

本人たちにその意識があるかは別にして、

自分たちの役割を全うすることが

自分のためになると分かっているんだと思います。

 

 

次に命を繋ぐこと。

それが旬の野菜を食べる意味だと

ボクは考えています。