自然の摂理から食を学ぶ Vol.2

「自然の摂理なんて偉そうに」と思われるかもしれませんが、

自然の中に身を置かないと見えてこないことがたくさんあり、

こんなことを考えるようになったのには理由があります。

 

お店を始めるにあたり、こだわりの生産者や

美味しい食材を探し、突き詰めていきました。

 

自分たちで無農薬・無化学肥料で野菜を作るうちに、

自然由来のものしか「美味しい」と感じなくなり、

化学的な食品を全く受け付けなくなったんです…(+_+)

 

 

いわゆる添加物がたっぷり入っているものや、

(スナック菓子、カップラーメン、冷凍食品、ジュース、

コンビニ弁当、ファーストフードなど)

 

化学的な処理で作られるもの

(マーガリン、ショートニング、サラダ油など)を摂ると、

大抵のものは食べて3時間くらいすると、ボクも奥さんも

顔に吹き出物や湿疹が出るようになりました。

 

科学者ではないので恐らくのお話しですが…

摂取しないうちに身体が浄化されて、

毒物だと認識できる身体に戻ったんだと思います。

 

 

自然界の植物や動物、虫たちは

自分の子孫を残すこと第一に考えていますが、

それと同時に他の生き物や環境を生かすサイクルが自然にできています。

 

これは料理の組合せを考える時も同じことが言えます。

次回はそのことについて書きたいと思います。