目利きなんて簡単だ!野菜の色と栄養素、美味しさの関係 Vol.2

目利きなんて簡単だ!野菜の色と栄養素、美味しさの関係

前回の続きです。

 

Vol.1の記事はコチラから

→http://www.erbastella.com/wp/mekiki/

 

美味しいものは見た目に美しく、良い香りがする!

 

くすんだ色のものより鮮やかで張りがあり瑞々しいもの。

ちゃんと大地の香りを感じられる野菜を選びましょう♫

 

と、いうことでしたね。

 

 

今日は簡単に色と栄養素の説明をしますと…

 

<緑> クロロフィル

造血や抗アレルギー、脱臭作用

・・・ほうれん草など

 

<黄、橙> カロテノイド

ガン抑制、免疫機能維持

・・・かぼちゃ、人参など

 

<赤、紫> アントシアニン

抗酸化作用、血流改善

・・・ナス、ブルーベリーなど

 

<白、淡黄> フラボノイド・イソチオシアネート

血圧降下、花粉症、ガン抑制

・・・大豆、玉ネギなど

 

 

ま、栄養士や医者じゃないんで

詳しいところは置いといて…(;・∀・)

 

何にしても一つの栄養素だけを摂って

健康を維持できるなんてことは有り得ません!

 

 

人間の体の中でも様々な菌や微生物が働き、

栄養成分を結び付けているかたこそ

健康な体を保てるのです。

 

 

 

ボクは「やさいイタリアン」フルコースで

できるだけ多くの野菜を使うことを意識しています。

 

カラフルな野菜たちは見た目にも美味しく

身体にも美味しく(優しく)、さらには

野菜同士や肉や魚との味の相乗効果を生み出します。

 

 

また、調理法を使い分けることで食感の美味しさも

意識しているのですが、これはまた別の機会に。

 

 

日々の生活でたくさんの色を使った料理を心がけましょう🎵